『かわさき緑の３０プラン』の「緑の将来目標」
緑の量の目標
市域面積の30%に相当する緑を確保する
　都市の中にどれだけの緑があればよいかということについては、諸外国の事
例や生態学者の提案、市民の緑に対する満足度などさまざまな角度から論じら
れていますが、それらを総合するとおおむねミニマムとして３０％以上の緑が
あることが望ましいといえます。

　こうしたことから、市民が健康で快適な生活を営むため市域面積の３０％に
相当する緑の確保を目指します。

　３０％の内訳としては、樹林地、公園緑地などまとまりのある緑を制度的に
担保することを基本に、街路樹や公共施設の緑、住宅地や工場など民有地の緑
更に、河川敷や水面など総合的に推進していきます。

　　　　　　　　　　　　　（川崎市の「かわさき緑の３０プラン」から）

緑の確保目標